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洗剤を注ぎ足す度に思い出すこと

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食器洗い洗剤が残り少なくなってきた。
注ぎ足そうと思って、戸棚をあけたけど
もう詰め替え用の買い置きは無かった。

あると思っていた詰め替え用の買い置きは、
ボクがママのおつかいで買ってきた。

島忠から大きな容器2本を買って帰ってきたら、
ママはこんなに重いものを運ばせてしまったと、
とても落ち込んでいた。

確かに重かったけど、ボクは全然大丈夫だったのに、
そう言ってもママは落ち込んでいた。
今思うと、これも兆候のひとつだったと思う。

同じ頃、少しは気持ちも安らぐかと思って
お花の鉢植えをプレゼントしたけど、
あまり興味なさそうに霧吹きで水やりしてた。

今思うと、いろいろな兆候があったのだと思う。
今となっては、もう何もかも手遅れなのだけど。

洗剤を注ぎ足す度に思い出していた出来事。
でも次は別の洗剤にしようと思う。

平成20年から16年が経った。
この出来事を洗剤を注ぎ足す事で思い出す事は、
もうないだろう。

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